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IRIBイランイスラム共和国国際放送ラジオ日本語より、46枚目のQSLが届きました。
今年2月から3月にかけてRepした5通に対するQSLになります。
この時期、IRIBラジオ日本語に突然降ってわいた周波数変更のひと騒ぎ。
ちょうど、そのRepが大半をしめました。
わざわざ混信の渦へ飛び込んだ意図の不明さ、変更直後の誤送信や番組放送順の混乱など、お祭り状態でしたね。
今回のQSLのデータ面にも、その名残りあり。
2月26日の周波数が9585/9580となっています。放送開始からしばらく旧周波数の9585kHzで誤送信して、
その後新周波数の9580kHzに切り替わったRepが、そのまま記録されています。
QSLデザインは、久しぶりに新シリーズのカードです。
Chehel Sotoun(チェヘル・ソトゥーン宮殿)は、1647年にアッバース2世が建てた宮殿。チェヘル・ソトゥーンとは40本の柱(forty columns)の意味だそうです。
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#Rep. | Date | Time | Freq. | SINPO | TxLoc |
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20120043 | February 18, 2012 | 6:00-6:57 | 6,145 kHz | 54444~54433 | Sirjan, IRAN |
20120054 | February 25, 2012 | 22:30-23:27 | 9,580 kHz | 43433~54444 | Kamalabad, IRAN |
20120057 | February 26, 2012 | 22:30-23:27 | 9,585/9,580 kHz | 43433~44433 | Kamalabad, IRAN |
20120066 | March 3, 2012 | 6:11- 6:57 | 7,200 kHz | 54444 | Sirjan, IRAN |
20120076 | March 9, 2012 | 22:30-23:27 | 9,580 kHz | 433433~44433 | Kamalabad, IRAN |
西アフリカのギニア湾奥に浮かぶサントメ島にあるIBB Sao Tome Transmitting Stationから2度目のQSLが届きました。
前回は日本時間で早朝のVOAフランス語放送でしたが、今回は偶然受信した夕方のVOAハウサ語放送です。
QSLデザインは前回と同じですが、紙の状態が前回よりも格段に良くなっており、最近印刷したものと思われます。
前回同様に、QSL郵送前に、IBB Sao Tome Transmitting Station Manager's SecretaryのHelena de Menezesさんより
「Reception Report Confirmation」のE-Mailをいただき、その中で郵送にてQSLカードを送った旨、連絡がありました。
さらに、今回は郵送していただいたQSLカードを事前にスキャナで読み込んで画像ファイル化したものが、添付されており、
「このカードを郵送します」とのこと。実に細やかなお心づかいです。
なお、HadzukiはIBB Sao Tome Transmitting StationへのRepの際には、IRCと米ドル紙幣を両方とも添えていたのですが
Helenaさんからのお手紙によれば、
「Unfortunately, the IRC's are not accepted by the post office here.」
(残念ながら、IRCはこちらの郵便局で受理されません)
だそうです。今後、IBB Sao Tome Transmitting StationへRepされる方は、ご注意ください。
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#Rep.20120070
Date:March 3, 2012
Time:16:09 - 16:30
Freq:13,780 kHz
TxLocation:Pinheira, SÃO TOMÉ E PRÍNCIPE
SINPO:35333~24322
Language:Hausa
(JRC NRD-545+SONY AN-12)
(IRC*1&$US*1-A&E49A, QSL)
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今回は封書による返信を頂き、封筒に綺麗なサントメ・プリンシペの切手が貼ってあったのでご紹介します。
切手(右)の赤い花は、Rosa de Porcelana。日本では「トーチジンジャー」とか「カンタン」と呼ばれるショウガ科エトリンゲラ属の多年草植物のようです。
切手(左)の植物は、Heliotropium indicum。日本では「南蛮瑠璃草(なんばんるりそう)」と呼ばれるムラサキ科キダチルリソウ属の一年草にようです。
中国国際放送から今年3度目のQSL到着です。
前回と同様に陝西省西安からの送信を聴いてのRepでしたが、受信周波数は5,985kHz。
ん?・・・そういえば49mbのCRIのconfirmはずいぶん久しぶりだな、と思って過去ログを紐解いてみたら
前回のconfirmは2008年の3月・・・ちょうど5年ぶりでした。
QSLデザインは「中華民族大家庭」のプミ族。人口3万ほどとのことですが勿論「初耳」の少数民族です。
楽器を奏でる青年と花を摘む少女の絵・・・いやいや生き馬の目を抜く世界に身を置く者には
まったくもって心を洗われるシーンでしょうか。
アコースティックの弦楽器が大好きなHadzukiには、青年が持っている4弦の楽器が、なんとも気になります。
eQSLはブルガリア語放送紹介でした。
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#Rep.20120065
Date:March 2, 2012
Time:07:16 - 07:57
Freq:5,985 kHz
TxLocation:Xi'an, Xianyang, Shaanxi, CHINA
SINPO:54444
Language:Japanese
(JRC NRD-545+SONY AN-12)
(E46A, QSL&切り紙&手紙)
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2012年、3つめの切り紙を頂きました。
Radio Romania Internationalの英語課からの3月デザインのQSLです。
デザインは既にアラビア語から受領したものと同一ですので、データ面をメインに。
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#Rep.20120069
Date:March 3, 2012
Time:15:28-15:57
Freq:21,600 kHz
TxLocation:Tiganesti, ROMANIA
SINPO:35433
Language:English
(JRC NRD-545+SONY AN-12)
(A37A, QSL&A12スケジュール表)
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すっかり寂しくなってしまったヨーロッパの国際短波放送界で一人気を吐くRadio Romania Int'l。今季もきれいなFrequency Scheduleを送ってくださいました。感謝です。
いつも各国語課のいくつかの集合写真が掲載されていますが、今回はHadzukiが最もお世話になっている英語課のみなさんのお写真が載っていましたので、感謝をこめて抜粋、掲載いたします。みなさん、いつも暖かい対応をありがとうございます。
インドのAll India RadioからQSLが届きました。
昨年9月に、いつものように送った「3日分Rep」のうちの1日分のみがconfirmされたようです。
う~ん、やっぱり基準がわからん
QSLデザインは、とても美しいユネスコ世界遺産、インド・デリーにあるミナレット「クトゥブ・ミナール(Qutub Minar)」です。
空の様子は、もしかすると加工されたものかもしれませんが、なかなか神々しい雰囲気が出ています。
なお、このQSLが2008年正月のBCL復活後、「777」枚目のキリ番QSLとなりました。
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#Rep.20110259
Date:September 10, 2011
Time:07:58-08:30
Freq:13,605 kHz
TxLocation:Bengaluru, INDIA
SINPO:53433~54444
Language:English
(JRC NRD-545+SONY AN-12)
(IRC*2-A198A, QSL)
「ベトナムの声」日本語課より3月受信のQSLが届きました。
デザインはHadzukiお気に入りの屋台街。こんな屋台街でフォーでもすすってみたいですね。
当地では冬季には23時台の受信状況が劣悪だったのですが、この日の受信はかなり状態が持ち直しており
お空もそろそろ春か、とラジオを聴きながら感じていました。
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#Rep.20120079
Date:March 15, 2012
Time:23:01-23:27
Freq:12,020 kHz
TxLocation:Son Tay, VIETNAM
SINPO:54433
Language:Japanese
(JRC NRD-545+SONY AN-12)
(E22A, QSL)
なかなか変調が浅くて音になってくれないR.Damascusですが、昨年秋にはHadzukiの受信環境でも
そこそこ楽しめましたので、9月と11月にいくつかRepしてみました。
9月Repに対しては10月に早々とQSLが届きましたが、11月Repに対しては同月にE-Mailにて、
Kris Janssen氏より御礼とQSL送付の連絡があったものの、その後音沙汰なし。
幾分諦めかけていたころに、ポツンと綺麗なアラビア語の封筒が届きました。
9月Repに対するQSLの封筒消印はベルギーでしたが、今回はしっかりとダマスカスでした。
いろいろと難しいお国事情があるのかもしれませんね。
さて、QSLデザインは前回と同じ古いデザインでしたので、データ面をメインに掲載します。
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#Rep. | Date | Time | Freq. | SINPO |
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20110318 | November 3, 2011 | 6:03-6:56 | 9,330 kHz | 35333~25332 |
20110319 | November 6, 2011 | 6:20-6:52 | 9,330 kHz | 35333 |
RFAの今年2番目のQSLデザイン。RFA #44が届きました。
今回は初めて、台湾Tanshui送信のベトナム語放送のQSLです。このTanshui送信は日本に近い割には
受信状態があまりよくありませんが、台湾からベトナムへ向けたアジマスのためと思われます。
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#Rep.20120089
Date:March 22, 2012
Time:8:30-9:00
Freq:11,605 kHz
TxLocation:Tanshui, TAIWAN
Language:Vietnamese
(JRC NRD-545+SONY AN-12)
(H11A, QSL)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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