FMブルー湘南 (JOZZ3AD-FM)- 横須賀市田浦泉町, 神奈川, JAPAN
今年2回目の夫婦トレッキング「ウサトレクマンUTM#1502」で横須賀市の大楠山に登った際にICレコーダに内蔵されたFMチューナで聴いた。地元・神奈川県横須賀市のコミュニティFM局「FMブルー湘南」(運営:横須賀エフエム放送株式会社)からQSLが届きました。今年の「ウサトレクマラジ(トレッキングにかこつけたBCL)」No.9のQSLとなります。
この局へは2009年1月に一度受信報告していましたが、レポートに不備があったためか、QSLを発行頂けていませんでした。今回6年ぶりの受信報告でようやく取得できました。
前回は横須賀駅改札付近でICOM IC-R5での受信でしたが、今回はトレッキング中によく持ち歩いているICレコーダ SONY ICD-AX412F(FMチューナ内蔵)にインサイドホンを指しただけの受信環境で、三浦半島の最高峰として知られる横須賀市芦名の大楠山(標高241.3m)の山頂にある展望広場で受信し、受信データをお送りしていました。さすが放送エリア内で、かつ見通しのいい山頂展望広場とあって、受信状態は絶好調でした。
QSLデザインは「ブルー湘南」を図案化でしょうか、濃い青が湘南の海を、横に伸びる緑が三浦半島の山々を、赤い三角が海に浮かぶヨットの帆を意味しているのでは、と勝手に解釈しています。シンプルですが、なかなか洒落たデザインです。
受信データは、QSL通番、受信者、日時、受信地までが手書きで記入され、その他に印刷でコールサイン、周波数、出力、送信地、そして担当していただいた総務の担当の方の印が押された、大変立派なQSLです。
6月27日の記事で書きましたが、実はこの「FMブルー湘南」さんへは別のコミュニティFM局宛の受信報告書を誤って送ってしまう、という失態を演じました。その際に、今回のQSLに印を押してくださった総務担当の方が、ご親切にも、誤って届いた受信報告を、正しいコミュニティFM局へ転送してくださったのです。そして、転送したことを連絡するお葉書まで下さいました。私も、その御礼のお手紙をしたためるとともに、4月下旬に貴局宛に受信報告を送ったが、もしかしたらそれも誤送になっているかもしれない、と懸念を書き、受信報告書を再度お送りしなおしました。今回のQSLは、その再送した受信報告書をきっかけにしてconfirmしていただいたようです。QSLに添えられていた礼状に、「再送ありがとうございました。他のものとまぎれてしまい、気づきませんでした。誠に申し訳ございません」と、なんとも正直なメッセージが添えられていました。もうしかすると、6年前の受信報告も「他のものとまぎれてしまった」のかもしませんね^^;)
これで、神奈川県下のQSLカードを発行しているコミュニティFM局で、いまだにQSL取得していないのは、海老名市の「FMカオン」(運営:海老名エフエム放送)だけになりました (昨年一度Repしていますが)。
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#Rep.20150146
Date:April 25, 2015
Time:12:00 - 12:56
Freq:78.5 MHz
Call Sign:JOZZ3AD-FM
TxLocation:Yokosuka, Kanagawa, JAPAN
RxLocation:Top of Mt.Ogusu in Yokosuka, Kanagawa, JAPAN
Language:Japanese
(SONY ICD-AX412F+インサイドホン(ロングワイヤー型アンテナ内臓イヤホン) (90cm))
(〒82*1&SASE-J30J,QSL&番組表&礼状)
QTH: 〒238-0008 神奈川県 横須賀市 大滝町2-20
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上の記事に書きました「礼状」には、送信地や空中線の詳細なデータが記されていました。ご参考までに。
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