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2015年7月 2日 (木)

UTK#1507B: 関東ふれあいの道/埼玉⑪義経伝説と滝のあるみち(2015-6-14)

今年7回目のウサトレクマンは、梅雨真っただ中の6月13日から14日にかけて、一泊二日で決行しました。今回はウサトレクマンの関東ふれあいの道・埼玉デビュー。初日は「関東ふれあいの道/埼玉③伊豆ヶ岳をこえるみち」を。飯能市の吾野宿で一泊して2日目は「関東ふれあいの道/埼玉⑪義経伝説と滝のあるみち」を歩いてみました。さて2日目です。

■ご参考までに、コース公式情報は次のとおりです(注:ウサトレクマンでは、公式どおりのルートを通らない場合が多々あります)
◆ 関東ふれあいの道/埼玉⑪義経伝説と滝のあるみち/2015年6月14日(日曜日)
義経伝説の残る顔振峠は、奥武蔵、奥多摩の山なみと、その向こうに遠く富士山を望む。かつて、山伏たちが修行したといわれる黒山三滝は、深山のおもむきがある。
距離:8.0km  コースタイム:2時間20分  難易度:2
区間:吾野駅(飯能市坂石町分)~顔振峠~傘杉峠~黒山三滝~黒山バス停
撮影ポイント:黒山三滝(男滝、女滝)




昨日の「関東ふれあいの道/埼玉③伊豆ヶ岳をこえるみち」の疲れからか、一泊した「休暇村 奥武蔵」ゆったりベッドで爆睡。気づけば夜明け。でも目覚めてみると外は朝もやで天気がよく分からない・・・ま、いいか。とりあえず朝食前のひと風呂は必須でしょ~~と覗いてみると、おお~~独占状態!お客さんいないのをいいことに写真パシャパシャ。鳥のさえずりを聞きながらの露天風呂はサイコーですな。風呂から上がって、ウサトレクマン恒例のたっぷり朝ごはんをいただき、今日はすこしノンビリめにチェックアウト。売店で見かけた「神社エール」を指をくわえて眺めていたら、宿の送迎バスの発車時間に!あたふたあたふた~今回のコース起点である吾野駅までバスで送ってもらいました。

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吾野駅もハイキング客は重要らしく、駅前にはハイキング看板がたくさん。この駅の標高は185mらしい。昨日の正丸駅はたぶん300mくらいだから100mほど低いけど、今回登る顔振峠や傘杉峠のコースは最高点でも600mちょっと。昨日の正丸駅から伊豆ヶ岳よりは標高差は小さいので、この時点では夫婦のんきに構えております~ここも駅前には関東ふれあいの道の立派な案内版がありました。さあ出発!駅前の「顔振峠⇒」に従います・・・ってここもやっぱり出だしは急な下り階段です。この辺の駅はみな、集落や街道よりも一段高台にあるようなので、どうしても最初は急な下り階段、なのでしょう。下まで降りて秩父往還に出ても、コース標識はしっかり。高麗川沿いに歩くと、微笑ましい「秩父往還吾野宿」案内図が立っていました。きっとこのあたりの小学生とかがみんなで描いたんでしょうね。秩父往還の右車線側をレトロな吾野宿を眺めながら歩いていると「顔振峠」の標識出現。右側を歩いていて右側に標識があったので、何も考えずに標識を右折~~~坂石桜という大きな桜の木で行き止まり。あれ~?戻ってみたら「顔振峠」の標識には、ペイントされて「いない」矢印がーーー!しかも右折ではなく左折!まったく、人間の潜在意識というものはいい加減なのだ。標識はちゃんと確認せねば、ね^^;

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しばらく吾野の中学校なら民家やら「ホタル生息地」の点在する「里」を歩いて、県道61号越生長沢線へ。ここから高麗川へそそぐ支流に沿って風影に向かいます。周囲の様子は一気にハイキングモード。「路傍のいのち」もたくさん。ひさしぶりにモンシロチョウを写真に収められました。昨日はアゲハと綺麗なカメムシを撮ったし、今回は刺さない虫たちにたくさん出会えてうれしい! スズメバチ、ムカデ、ケムンパスは苦手です~ しばらく歩くと「顔振峠辰巳街道」という標識。「是より峠まで歩四十五分」と達筆で書いてある~まあウサトレクマンなら「倍」で考えておいたほうが無難だね~などと妻と笑っていると「あ!クマだ!!」と一瞬ふたりとも化石状態。でも「幽霊の正体見たり枯れ尾花」とおんなじ。近づいてみれば何のことはない、ただの杉の枯れ枝の束でした~(だいたいこの色だったらヒグマじゃねーか、この辺にゃヒグマはいね~よ^^;

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県道61号が林道風影線と名前を変えるあたりに関東ふれあいの道の指導標識出現。矢印はもっと静かな細めの舗装路を指しています~こちらは林道風影東沢線というらしく、100mほど行くと未舗装路にあり、さらに進むと「顔振峠」への標識が・・・え?これ道ですか?沢ですか? でもいい感じのウサトレクマンな道です。おもしれーーー!\(^O^)/ ひとしきり岩のゴロゴロした沢のような急坂を登ると、ガレと粘土質がしっかり踏み込まれた山道に。途中、大きな杉の木の根元の樹洞に七福神さんが祀られていました。

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このトレ道は何度か林道風影線を横切ります。その手前の階段に「なんか変わった虫がいる~」と立ち止まる妻。よくよく見てみると、それはラブラブ中の虫さんカップルでした~「こっちが苦労して歩いているのに!リア充、爆発しろーーー!」とはそろそろお腹のすいてきた妻の怒り・・・は絵日記でどーぞ^^;) 林道風影線を横切ると視界が開け、眼下には風影の集約が、そして遠方には奥武蔵の山なみが。今日はすこしガスが多くて見通しがよくありませんでしたが、ココに立っていた案内板によると一番右手の武甲山から始まり、奥武蔵と奥多摩の山なみ。そして遠く富士山までが眺望できるそうです。義経が絶景のあまり顔を振り振り登ったという伝説は、このあたりでしょうか。ここを過ぎると摩利支天のお堂。このお堂はまだ新しく、平成になってから宗派にこだわらない萬霊供養堂として建立されたとのこと。風影の里を見下ろせる絶好の場所に建ってますね。摩利支天のお堂を過ぎると、急階段の上にようやく「平九郎茶屋」の看板が!ようやく顔振峠(標高500m)に到着です~「是より峠まで歩四十五分」の標識から75分。まあウサトレクマン的には巡航速度、って感じです。

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「平九郎茶屋」で見かけた「秩父コーラ」の看板に後ろ髪引かれながら(そんなんばっか!)、しばらくは舗装された林道奥武蔵2号線を歩き、いよいよ傘杉峠への道に入ります。入ってすぐに「役行者」への分岐が。小松左京とかのSF好きには何かと縁のある古代の超能力者、役行者。この先に像があるらしいのだが、今回はパス。後で調べてみると道はけっこう険しいらしい。「傘杉峠」の名前の由来は知りませんが、なんとなくここの杉はこれまでの道に生えていた杉より大きい気がする・・・気の問題かもしれませんが、その木の根元にコンパクトサイズの我妻が経つと、否応にも巨木に見えてしまうのです~木の根の張ったしっかりした道ですが小刻みにかなりの角度で昇り降りしますので、けっこう「登ってる感」があります。途中に休憩ベンチを見つけて、ようやくランチタイム♪ 「休暇村 奥武蔵」の朝食の残りやらお部屋にあったお茶請けやらで小休止(こうゆうのが携帯しやすくて、どこでも食べられてGood)。ベンチからほどなくで傘杉峠に到着です~

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傘杉峠にも関東ふれあいの道の案内板がありましたが、こちらは埼玉⑫「グリーンラインに沿ったみち」のもの。今回の埼玉⑪とこの埼玉⑫は、吾野駅から傘杉峠までは行程が重複しています。しかも埼玉⑫は22kmの長尺コースで、今回の埼玉⑪の3倍近い距離。どう攻略するか、現在妻が計画中~今回はこの傘杉峠から黒山三滝へ下ります。この下り坂も苔むした大きな岩がゴロゴロで、小規模ながらクサリ場もありました。木々が鬱蒼としているので、草花はかえって少ないのですが、まだまだこれから、という風情の額紫陽花が綺麗です。途中、まるで絵に描いたように綺麗に傘の開いたキノコを発見!まだまだ菌類の知識は乏しく、全然わからん。後で調べよーーっと。あ、やっと沢が出てきました~やっぱり山中を歩いていて沢があると嬉しい~でも、この辺の道は湿って苔むした岩がゴロゴロ。お~い気を付けろよ~~~ぐわーーーー!すってんころりん^^;(とても写真には撮れないので絵日記でどーぞ)

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どんどん下りてくると、サラサラという沢の水音から、ザーーーーという滝の轟きに変わってきました。どうやら黒山三滝も近い!と思った頃、「天狗滝」の指導標識が出現。うん、すぐ近くで滝の音がする・・・でも何処?水音のするほうを覗いてみると、まだ滝の上流にいるようで、左手の方から滝の流れ落ちる音と、子供たちが騒ぐ声が! クサリの張られたつづら折れの道を下りていくと、小学生と思しき少年らとお母さんが登ってきました~さすが少年!この危なっかしい道を猛スピードで駆け上がっていきます~で、滝壺まで降りてみると、ようやく天狗滝が・・・みえました? うんうん、たしかに滝、あるね~今は水量が少ないのかしら。落差と雰囲気はいいんだけど、今はちょっとさびしい感じの滝です。そして、ようやく男滝・女滝に。こちらも小ぶりな滝ですが、この3つの滝を合わせて、1950年には新日本観光百選の「瀑布の部」で第9位に選ばれたそうです。室町時代から修験者の修業の場として知られた、めちゃめちゃ由緒正しい滝、なんですね~さびしいとか小ぶりとか言っちゃダメ・・・いやいや主観ですから。

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黒山三滝の入口に出てみると、郷愁あふれる観光アーチが~~ある意味正しいレトロ観光地ですね。このすぐ先で今回の終点・黒山バス停に到着~途中でコケたりしましたが、今回のトレッキングも無事に完了です。ここからバスで越生駅へ。越生も「ハイキングの町」なんですね~マスコットキャラの「うめりんちゃん」可愛いです。やっぱり今回の打上げはココ越生でしょう! なんだけど・・・日曜日は商店街、あんまりやってないのかな~で、見つけた「そば処よしひろ」さん。ここでモツ煮をつまみに、ビールと地酒「生越梅林」で打上げ。隣りで飲んでた地元のオジサン曰く、この辺の山は今植林された杉の密度が高くて、山に登っても全然見透しが効かないけど、俺たちが子供の頃はものすごく眺望がよかった、とか。いきなり登山姿の夫婦が入ってきて酒飲み始めたので、興味を持っていただけたらしい。去年の順礼峠の手前でお地蔵さん談義してくれたオジサンもいたけど、やっぱりこの恰好しているとよそ者の敷居がぐっと下がるらしい。さて、〆はやっぱりお蕎麦。今回のウサトレクマンは昨日の正丸駅売店のきのこそばで始まり、そば処よしひろの天ざるで終わる、という蕎麦トレッキングでした。

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今回のウサトレクマラジ(トレッキングにかこつけたBCL)

FM NACK5
・2015-6-14 18:35~19:03 79.5 MHz
・越生駅前そば処よしひろ店内
・SONY ICD-AX412F+ロングワイヤー型アンテナ内臓イヤホン
・SINPO=55555
・この受信に対するQSLは、こちら

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