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2015年12月27日 (日)

Friendship Radio via KTWR - Merizo, GUAM

KTWRから送信されているフレンドシップラジオから、12月6日、12月13日、12月20日のRepに対するE-QSLが届いています。

今月のフレンドシップラジオはクリスマス月間ですね。いつもはキリスト教色をあまり感じさせない同局ですが、さすがにこの時期はさすがですね。

12月6日のLデザインは、私が7月に受信報告とともにお送りした我が家の5球スーパーの真空管ラジオ「ナショナルQA-700」です。このラジオは数年前にオークションで入手したもので、いまでも柔らかな音でよい音で鳴ってくれます。製作は昭和28年(1953)頃と思われます。ダイヤルのデザインからは5バンドの通信用受信機のように見えますが、実際には短波は6-18Mcのひとつだけで、中波のダイヤルを除けば、放送局の所在地を記入しているに過ぎません。面白い趣向で、一見豪華そうに見せるうまいデザインだと思います。また、昭和30年代以降のラジオでは短波帯の主流が3.9~12MHzとなりますが、このラジオはその移行前の製品ですので、6~18MHzという高めの周波数設定となっているのも気に入っています。我が家の受信環境ではローバンドよりもハイバンドの方がノイズの面でとても有用なので。

ブランド:ナショナル
メーカー:松下電器産業(株)
形 式:STマジックアイ付き2バンド5球スーパー
使用真空管: 6W-C5,UZ-6D6,6Z-DH3A,UZ-42,KX-80BK,6E5
受信周波数: BCバンド535~1605KC SWバンド 6~18MC

今年2度目のQSL画像採用となります。誠にありがたいことです。また、この日の放送では、私が学生時代の作曲し、2000年頃にMIDIで打ち込んだオリジナル曲「Deja-vu」も番組内で流していただきました。

12月13日のQSLデザインは、リスナー・えのきさん撮影による「KTWR日本語放送フレンドシップラジオの受信風景」です。前面のSONY ICF-SW7600GRと雪だるまのランプ。その下にはTechnicsのオーディオタイマー、バックには往年の名機ナショナルクーガ2200をデザインしたフレンドシップラジオのQSLカード。センスの良い構図ですね。

12月20日のQSLデザインは、フレンドシップラジオのキャスターのひとり。ちゃっきーさんの撮影による「巨大クリスマスツリーの天辺に輝く星」です。このツリーは帝国ホテルのものだそうです。いよいよクリスマス間近って雰囲気です。

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#Rep.20150270
Date:December 6, 2015
Time:21:15 - 21:45 JST
Freq:9,975 kHz
TxLocation:Merizo, GUAM
Language:Japanese
(JRC NRD-545+SONY AN-12))
(E2E, E-QSL)
QTH: ktwr//at//friendshipradio.net

20150270_eqsl_dd

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#Rep.20150271
Date:December 135, 2015
Time:21:15 - 21:45 JST
Freq:9,975 kHz
TxLocation:Merizo, GUAM
Language:Japanese
(JRC NRD-545+SONY AN-12))
(E2E, E-QSL)
QTH: ktwr//at//friendshipradio.net

20150271_eqsl_dd

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#Rep.20150276
Date:December 20, 2015
Time:21:15 - 21:45 JST
Freq:9,975 kHz
TxLocation:Merizo, GUAM
Language:Japanese
(JRC NRD-545+SONY AN-12))
(E1E, E-QSL)
QTH: ktwr//at//friendshipradio.net

20150276_eqsl_dd


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先週12月6日のKTWR日本語放送フレンドシップラジオ(グアム送信)で流していただいたオリジナル曲「Deja-vu」のフルバージョンをYouTubeにアップしています。ご興味おありの方がいらっしゃればご一聴を。


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2015年12月23日 (水)

Reach Beyond Australia (ex.HCJB) - Kununurra, AUSTRALIA

淀橋教会から、Reach Beyond(旧HCJB)日本語放送の今年11月度のQSLが届いています。

この回のサタデートークは、チェンバロ奏者の西田和美さんへのインタビューでした。西田さんも仰っているとおり、日本でのチェンバロの知名度はピアノと比較すると、かなり低いものと言わざるを得ません。チェンバロ大好きな私としては、とても残念に思っています。そんな中で、西田さんはチェンバロ教室を開いていらっしゃるとか。響ホールのホームページを訪れて見ましたら、しっかりチェンバロ教室のページが開設されていました。より多くの方に、チェンバロの音色の美しさを実感していただきたいです。

今回のQSLデザインは「チェンバロ教室」。北九州市立響ホールで開催されている西田さんはチェンバロ教室のようですね。

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#Rep.20150260
Date:November 14, 2015
Time:7:30 - 7:59 (JST)
Freq:17,760 kHz
TxLocation:Kununurra, AUSTRALIA
Language:Japanese
(JRC NRD-545+SONY AN-12)
(切手\82*2-J12J, QSL&ProgramNote)
QTH: 〒169-0073 東京都新宿区百人町1-17-8 淀橋教会 HCJB係

20150260_qsl_dd


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私がチェンバロの音色に魅せられたのは、もう40年ちかく昔の中学1年でした。

そのころ、ちょうどBCLを始めたのと並行して、当然のように国内放送の深夜番組を聴き始めたころで、『ミステリーゾーン』(後に『夜のミステリー』に改題)という10分ほどのラジオドラマを毎晩聞いていました。ドラマはタイトル通り、不可思議な話や体験実話による怪談めいた話でしたが、そんな物語の中で、木彫りの人形をせっせと作って人形の国を作って行く老人と、その人形に魅せられて老人のもとに通うようになった若い娘のお話がありました。

その話のラストシーンに、いままで聞いたことのなかった音色の楽器が効果的に使用されていて、ずっと心に残っていました。そのピアノのような、しかしピアノとは全く違った、この透き通るような音色はなんなのだろう・・・

それから数年後、そのころ私は朝のNHK-FMで起床することが日課になっていました。7時前の15分ほど、バロック音楽を掛ける番組が放送されていて、毎朝それを流し聞いていました。そして、ある朝、そのラジオから、あの音色、あのメロディが聴こえてきたのです。今度はFM番組。さっそく本屋に行き、FM番組表の雑誌を立ち読みして、その朝に放送された曲がなんだったのか、確認することができました。

「J.S.バッハ作曲 平均律クラヴィーア曲集第2巻 第8番 嬰ニ短調 BWV 877」

この曲は前奏曲(プレリュード)とフーガで構成されますが、その後半のフーガのラスト部分が、あのラジオドラマで使われ、ラジオの前の私を釘付けにしたのでした。あれから40年。さまざまな演奏家によるレコード、そしてCDを買い替え、そしてたどり着いたズザナ・ルージイッチコヴァの演奏による「J.S.バッハ作曲 平均律クラヴィーア曲集」は、今も私と共にあり、私のスマートホンの音楽プレーヤーから時々流れてでは、私を郷愁に誘います。

ズザナ・ルージイッチコヴァの演奏ではありませんが、ご参考までにこのBVW877のYouTubeリンクを紹介しておきます。

J.S.Bach: Well-Tempered Clavier Book 2 BWV 877. Fugue No.8 in D sharp minor

BWV877-1: Prelude

BWV877-2: Fuga


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2013年5月22日 (水)

Radio Romania International - Tiganesti, ROMANIA

Radio Romania Int'lの英語課から今年4回目のQSLが届きました。
QSLデザインは、「Organ in "Mihail Jora" Concert Hall」。
前回に引き続き、ミハイル・ジョラ・コンサートホールの写真、今回はホールに設置されている
壮大で近代的なパイプオルガンですね。

QSLデータ面に手書きされたRRI Club Membershipのカウントも「4年目の4通目」です。

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#Rep.20130054
Date:April 6, 2013
Time:6:58 - 7:56
Freq:9,790 kHz
TxLocation:Tiganesti, ROMANIA
Language:English
(JRC NRD-545+SONY AN-12)
(IRC*2-A41A, QSL&A13スケジュール表)
QTH:
  Radio Romania International, English Section,
  60-62 General Berthelot Street,
  RO-70747 Bucharest, ROMANIA.

20130054_qsl_dsgn 20130054_qsl_data

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話はBCLから離れますが、Hadzukiはバロック時代のオルガン音楽、とくにJ.S.Bachのオルガン音楽が大好きです。
超有名な「トッカータとフーガ ニ短調」(BWV565)などの音の洪水のようなオルガン音楽もよいですが、
個人的には「小フーガ ト短調」(BWV578)、
敬愛するアンドレイ・タルコフスキー監督の名作『惑星ソラリス』でテーマ曲として効果的に流れた
コラール・プレリュード「イエスよ、わたしは主の名を呼ぶ」(BWV 639)、

などの、心に染み入ってくるようなオルガン音楽が好きです。

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前回の返信でテキストのみのA13スケジュール表が届き、「ついに経費削減で、今年はこれか~」と残念に思っていたのですが、やっぱり今年も来ましたね、この綺麗なスケジュール表!
このスケジュールが完遂され、B13があることを願ってやみません。

20130054_a13_schedule

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2013年5月18日 (土)

VOV5: Radio The Voice of Vietnam - Son Tay, VIETNAM

「ベトナムの声」日本語課より2013年4度目のQSLが届きました。
B12時に同時間、12015kHzで放送していた朝鮮民主主義人民共和国のVoice of Korea局(スペイン語放送)は、
A13スケジュールになって22mbにQSYしたようで、VOV5の朝の放送が混信もなく聞けるようになりました。

この日のリクエスト音楽は「川」をテーマにした歌特集でしたが、
『幼い頃の川に帰る(Trở Về Dòng Sông Tuổi Thơ)』(歌唱:Anh Thơ)という歌が流れました。
とても気にいたのでネットで検索してみたら、YouTubeに上がっていましたので
紹介しておきます。

このAnh Thơさんの他、Khắc DũngさんやMỹ Linhさんという方による楽曲もアップされており、
それぞれに歌唱やアレンジに個性があり、興味深いです。

QSLデザインは、QSL-Cardタイプで、「チャム・チム国立公園のオオヅル」です。
この公園は、ベトナム南部ドンタップ省タムノン郡にあり、2012年に世界で2000ヵ所目の
「ラムサール条約湿地」に認定されたそうです。

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#Rep.20130063
Date:April 14, 2013
Time:7:00 ~ 7:27
Freq:12,020 kHz
TxLocation:Son Tay, VIETNAM
SINPO:54433
Language:Japanese
Program: ニュース、今週の主な国内ニュース、リクエスト音楽
(JRC NRD-545+SONY AN-12)
(E23A, QSL)
QTH: japanese@vov.org.vn

20130063_qsl_dsgn 20130063_qsl_data

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