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2013年2月 7日 (木)

Voice of Korea - Kujang, D.P.R.KOREA

またぞろ注視すべき動きが顕著になっている朝鮮民主主義人民共和国の「朝鮮の声」から、
1年ぶりのQSL到着です。

ここからの短波放送は、生の情報源として傾聴すべき対象と、常々思っています。
この局には年2回ほどRepします。昨年も1月と7月にRepし、1月Repに対してはQSLが届きましたが
7月Repは音沙汰なし。おそらく何処かで留め置かれたものと思われます。
今年はどうしようか、とも思っていたのですが、赤林OMのHP「月刊短波」の2013年1月号で、
最近返信が届くようになっている、との情報が掲載されていたので、今年もRepすることとしました。

今回のQSLデータ面が日本語表記となりました。
2008年のBCL復活以来、数枚のQSLが届きましたが、いずれもデータ面の記載はドイツ語やフランス語でした。
記載されている受信時刻は「UTC」と印刷されていますが、JSTで記載されています。
また、昨年かなり薄手になった紙質は、また厚みが出てきました。

QSLデザインは「ピョンヤンのチャンジャン通りの一角」とのことで、整然とした高層建造物や
近代的なホールなどがデザインされています。
美しい建造物写真ですが、人通りが少ないので、ちょっと殺風景に感じてしまいますね。

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#Rep.20130004
Date:January 4, 2013
Time:8:00 - 8:48
Freq:9,650 kHz
TxLocation:Kujang, D.P.R.KOREA
SINPO:54444~53433
Language:Japanese
(JRC NRD-545+SONY AN-12)
(A32A, QSL&PyongyangTimes&ポケットカレンダー&切手カタログ)
QTH:
  Voice of Korea Japanese service
  Pyongyang, D.P.R. KOREA.


20130004_qsl_dsgn 20130004_qsl_data


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VOKからの返信には、これまでも毎回、切手オーダーの案内が同封されていたのですが、
今回は「Korean Stamp Catalogue 1946-2006」というフルカラー400ページの
かなり厚い書籍が同封されてきました。切手好きなHadzukiにはかなり興味深い一冊です。
ネットで調べてみるとKorea Stamp Corporation発行の公式切手カタログで、
およそ45ドルほどで通販されていました。

20130004_stampcatalogue1 20130004_stampcatalogue2


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